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佐々木 隆; 竹田 里重*; 白石 勝敏*
JAERI-Conf 95-003, p.424 - 427, 1995/03
無溶剤型の感圧接着剤を開発する目的で、ダイマー酸を原料とするウレタンアクリレートオリゴマーを合成し、電子線硬化した。高分子量のオリゴマーはより大きな剥離力を与えるが、硬化線量も増大した。混合するモノマーとしては、分岐構造または脂環構造をもつものが、大きな剥離力を与えた。また、ダイマー酸とポリエステルを形成するグリコールの選択により、剥離力、保持力を調節できる。
川手 恒一郎*; 佐々木 隆
Polym. Bull., 27, p.213 - 220, 1991/00
被引用回数:14 パーセンタイル:59.1(Polymer Science)ウレタンアクリレートと各種モノマーの配合物を電子線硬化して得た膜の力学特性を調べた。その結果、単官能モノマー配合物の方が、多官能モノマー配合物よりも広範囲の力学特性値を示すことが分った。また、単官能モノマー重合体のガラス転移温度(Tg)に対して力学特性値をプロットすると、伸び率は常温付近のTgで極大値を示し、引張り強度はTgが常温付近以上になると急激に上昇した。